こんにちは。外国語学部英語学科3年の斎藤 常那です。私は今ドイツのラインラント=プファルツ州のトリーア大学に約1年間の協定校留学に来ています。こちらに来てから約1カ月が経過しました。最初のレポートいうことで生活環境や大学の環境について話していきたいと思います。
まずは大学の環境について。トリーア大学の新学期は4月15日から始まります。しかし、私は3月21日にドイツに着きました。新学期までの期間、新留学生のための3週間のオリエンテーションがありました。最初は2,3日は大学の案内などが主でした。その中で他国の学生とコミュニケーションを取り、友達を作ることができました。翌週からドイツ語の授業が始まりました。事前にクラス分けテストを行い、そのレベルの応じて分かれます。授業を受けた後にも先生に相談し、クラスを変更できます。午前9時から90分の授業を2コマ、休憩は30分ありました。クラスによって異なりますが午後1時前には解散します。オリエンテーション期間は委員会が様々なイベントを企画してくれます。近くの都市に日帰りで旅行をしたりします。驚いたのが旅行先にルクセンブルクが含まれていることでした。同じユーロ加盟国なので簡単に国境を超えることができます。地理的にも近く、電車45分ほどで着きました。この委員会は他にもビザ取得や住民登録、口座開設の手助けをしてくれたり、留学生をよく手伝ってくれます。オリエンテーションの最期にはドイツ語の試験があり、それでオリエンテーションは終了します。15日から始まる新学期が始まり、履修は全部自分で決めます。ドイツ語や英語などの言語の授業のほかにも、経済学や心理学、歴史学をドイツ語や英語で学べます。1コマ90分から120分あります。授業街ではスポーツクラブに参加したり、ジムがあったりなどします。さらには大学の施設でパーティーを開催したりすることもあります。大学以外にもそれぞれの寮で毎週パーティーを開催したり、寮の料理部屋でみんなと料理をしたりすることもあります。これらの部屋を借りるのにお金はかからないのでよく部屋を借りてみんなで集まったりします。
次に生活環境について紹介したいです。ドイツの気候は日本より少し寒く曇りの日が多いです。実際寒くて軽く風邪をひいたりしました。部屋や大学寮を借りています。自分はルームメイトもいます。一緒にサッカーを見たりするなどとても仲良くやっています。ですが、ルームメイトは必ずいるとは限りません。。大学までは歩いて5から6分ととても近いです。しあkし、寮には充実したWi-Fi環境が整っておらず、ルーターを買う必要があります。最初は携帯を使うために夜中に大学のフリーWi-Fiを使いに行ってました。面白いのが同じようなことをしている生徒が何人もいることです。最初の難関はWi-Fiをどうするかでした。しかし、携帯の使えない時間は読書や勉強、散歩したりするなど意外といいかもと思いました。
今回は初めてのレポートということで簡単な紹介になってしまいました。次回からはドイツ留学の魅力をたくさん伝えればいいなと思います。