Asia education

2013年度「アジア芸能の夕べ」を開催いたします!

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大東文化大学 創設90周年記念 第5回 アジア芸能の夕べ -魂の響き-(観覧無料)

※お申し込みはお電話のみとなります。
 電話番号は一番下に記載してあります。

公演概要

日時

2013年10月12日(土)
開場: 14:00 開演: 15:00 終演: 17:30(予定)

会場

大東文化大学東松山キャンパス60周年記念講堂

プログラム

●韓国の音楽: サムルノリ
  公演団体: アンデミ ノルムセ
●ミャンマー古典音楽と舞踊: 「黄金の国からの贈り物」
  公演団体: タン・ティヤー・テイ・シン

司会進行: 関谷元子

その他
①14:00より新キャンパスの案内ツアーを企画しております。希望される方は60周年記念講堂にお越し下さい。(予約不要)
②国際関係学部の学生が企画したパンの販売を予定しております。売り切れの際はご容赦願います。




↑クリックで拡大します。





公演内容・公演団体の紹介

ミャンマー 

古典音楽と舞踊
「黄金の国からの贈り物」

タン・ティヤー・テイ・シン

 タン・ティヤー・テイ・シンは、日本でも「ビルマの竪琴」として有名 なサウンガウの演奏家として活躍 中のス・ザ・ザを中心に結成され た、ミャンマーの古典音楽と舞踊 のグループです。「タン」「ティ ヤー」「テイ」「シン」とは赤とんぼ の羽の音を模したとされる4つの 音のことで、ミャンマーの古典音楽を学ぶ人は最初にこの4つの音をタイトルに持つ歌を習います。代表のス・ザ・ザは、ヤンゴンの国立文化芸術大学音楽学部出身で同大の音楽講師をつとめ、ミャンマー伝統音楽コンクールのサウンガウ部門で最優秀賞を連続受賞した若手の実力派です。2008年に来日、現在は東京藝術大学大学院音楽研究科博士課程に在籍しながら、各地で演奏活動を行っています。

「黄金の国からの贈り物」

 ミャンマーは東南アジアの国ですが、東はタイ、西はインド、北は中国に隣接し、文化的に多様な要素が入り交じっています。今日の古典音楽や舞踊も隣接する国々との長期にわたる交流を経て成立したものです。ミャンマーは人口の9割が仏教徒で、伝統芸能には仏教行事とかかわりの深いものが多く存在します。竹山道雄の代表的児童文学『ビルマの竪琴』のなかで、出家した水島上等兵が演奏する楽器として日本でもよく知られるサウンガウは古典音楽の代表的楽器として日本でも有名ですが、出家僧は厳しい戒律に従って音楽演奏はしません。

韓国 サムルノリ

サムルノリ

アンデミ ノルムセ

 アンデミとは、朝鮮半島の伝統打楽器「チャンゴ」の隠語で、ノルムセは、演奏の腕前がいい、リズムを上手に叩くと言う意味が込められています。アンデミノルムセは、韓国伝統打楽「サムルノリ」の創始者に師事し、在日韓国人の後継者として日本で活躍中のサムルノリ演奏者で、アンデミノルムセの代表を務める康明洙を中心に、サムルノリ演奏の他、チャンゴの講習会や教育機関での音楽鑑賞会をはじめ、国際交流の架け橋として活動しています。また、メンバーは朝鮮半島の管楽器、弦楽器等の演奏のほか、日本の神楽太鼓や和太鼓奏者としても活躍中です。

サムルノリ


サムルノリとは、四種類の打楽器、ケンガリ(小金)/ チン(銅鑼)/ チャンゴ(長鼓)/ (太鼓)を使用し、韓国の各地方に伝わる伝統的なプンムル・風物(農楽)のリズムをまとめ、再構築された打楽器アンサンブルです。サムルは「四物」、ノリは遊ぶ、演戯する、PLAYを意味し、四種の楽器で演奏・演戯する事を意味します。その独特なリズムやスピードが多くの聴衆を魅了し、世界各地で親しまれています。

観 覧 無 料
★申込方法★  
電話にてお申し込み下さい。     
              電話番号 0493‐31‐1523
 

                       大東文化大学 国際関係学部 現代アジア研究所まで
受付期間         9月2日~9月末日まで 10:00~16:00  
※但し土日祝日を除きます。
定員人数         300名(定員数になりましたら期日前に申込終了させていただきます)

アクセス       こちらをご覧ください。→
http://www.daito.ac.jp/access/higashimatsuyama.html
【主  催】      大東文化大学国際関係学部

【後  援】      東松山市/東松山市国際交流協会