大東文化大学国際関係学部 第6回アジア芸能の夕べ-伝統を超えて-(観覧無料)
※お申し込みはお電話のみとなります。
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公演概要
日時 | 2014年10月25日(土)
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会場 | 大東文化大学東松山キャンパス60周年記念講堂 |
プログラム
●中国 : 古筝アンサンブル
公演団体 : 毛Yとその仲間たち
●インドネシア : バリ島のケチャとガムラン音楽
公演団体 : サリ・メカール
司会進行 : 関谷 元子(音楽評論家)
【その他】
①14:00より新キャンパスの案内ツアーを企画しております。希望される方は60周年記念講堂前にお越し下さい。(予約不要)
②大東まんじゅう、飲み物、東松島市復興応援グッズ等の販売を予定しております。売り切れの際はご容赦願います。
公演内容・公演団体の紹介
中国
古筝アンサンブル
古筝(こそう)は、2500年の悠久の歴史を持つ、中国の最も代表的な楽器です。21本の絃が張られており、奏者は亀甲で作られた爪を、小指を除いて左右の両手8本の指に巻き付けて演奏します。その音色は、ハープのように柔らかく、またピアノのように豊富なバリエーションを持っているのが特徴です。また、音楽的には繊細かつダイナミックで、伝統的なソロ演奏ばかりでなく、西洋から東洋まで世界のさまざまな楽器とのコラボレーションが可能です。今回の公演では、毛Yが「海のシルクロード」をコンセプトとして演奏する曲目を中心に、中国の竹笛との共演、さらに京劇舞や和太鼓とのコラボレーションなど新たな分野の公演をお楽しみ頂きます。
毛Yとその仲間たち
中国の伝統的な楽器、古箏の第一人者として日本を拠点に活躍中の毛Y(マオヤ)は、1997年初来日以来、「海のシルクロード」をコンセプトとして、日本国内にとどまらず、中国やアメリカなど、国際的かつ精力的に演奏活動を展開しています。2007年に東京藝術大学より博士(音楽学)を授与され、現在同大学非常勤講師も務めています。また、さまざまな分野の音楽家と積極的に共演し、音楽性の幅を広げています。今回の共演者は、上海万博等に出演し、中国・竹笛の新進気鋭の演奏家として活躍中の孫瀟夢、瀋陽京劇院の一員として数々の受賞歴をもちながら残留孤児二世として帰国し、日本を拠点に活躍する京劇舞の劉妍、大江戸助六流和太鼓「六門会」会主で、コンサートの構成・演出や作曲など多彩な活動を展開する糸原昌史という、日中音楽・舞踊の専門家たちです。
インドネシア
バリ島のケチャとガムラン音楽
「神々と芸能の島」と呼ばれるインドネシア・バリ島では、バリ=ヒンドゥー教の寺院の祭礼や冠婚葬祭などの儀式で必ず舞踊やガムラン音楽が奉納あるいは上演されます。ガムランとはインドネシア各地の様々な打楽器アンサンブルの総称で、地域によって特色があり、その中でもジャワ島中部、ジャワ島西部(スンダ)、バリ島のものがよく知られています。本公演では、バリ・ガムランの第一人者である皆川厚一の解説を交えながら、バリの多彩な芸能をご紹介します。なかでも1920年以降、最もよく演奏されている「ゴング・クビャール」という編成のガムランと舞踊、そしてチャッチャッチャッ…という独特の掛け声で知られる声の芸能「ケチャ」をお楽しみ頂きます。
サリ・メカ-ル
サリ・メカールは東京・大田区の「音の森ガムラン・スタジオ」を拠点に活動しているバリ・ガムランと舞踊のグループです。1997年に来日した著名演奏家イ・ニョマン・スダルナ氏、及びイ・マデ・スエ氏より「サリ・メカール(花開く)」と命名されました。日本在住のバリ人演奏家、音の森ガムラン・スタジオの講師陣などを中心に精鋭メンバーにより構成されています。ガムラン・ゴング・クビャールのみならず、ワヤン・クリッ(影絵芝居)、ガムラン・アンクルン、ガンブー等、バリ島の多岐に亘る芸能をレパートリーとし、本格的な演奏会から芸術鑑賞会、公開講座、ワークショップなど、幅広く活動中です。
観覧申し込み方法
観覧ご希望の方は、お電話にてお申し込み下さい。
(先着順で、定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。)
受付電話番号 0493-31-1523
受付窓口 大東文化大学 国際関係学部 現代アジア研究所
受付期間 9月1日(月)~10月10日(金) ※但し土日祝日を除きます
受付時間 10:00~11:20、12:20~16:00
定 員 300名
【主 催】 大東文化大学国際関係学部
【後 援】 東松山市/東松山市国際交流協会
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