Asia education

日本南アジア学会第27回全国大会が開催されました(9月27、28日)

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 秋晴れのもと、2日間(9月27日、28日)にわたって日本南アジア学会第27回全国大会が開催されました。大東文化大学での本学会全国大会開催は1992年以来、22年ぶりとなります。国内外より総計162名の研究者の方々が集い、活発な議論が行われました。

 日本南アジア学会は1988年に創立され、南アジア (インド、スリランカ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、ブータン、モルディブ、等) 地域を対象とする研究の発展と研究者の交流に貢献してきました。現在、500名を越える会員が所属しています。
 大会準備は本学会所属の国際関係学部の先生方、職員、OB、アジア地域研究科の学生が中心となって行いました。

 今回の全国大会は、海外からの報告者を広く募った、初の「国際会議」となりました。インド、スリランカ、バングラデシュ、シンガポール、台湾、ロシアから11名の参加がありました。これまでの大会のセッションでは主に日本語が使用されていましたが、今回は国内からの参加者も含め、2日間で14のセッション中6セッションが英語で行われました。

 大会の開催にあたっては、多数の皆さまからご協力ご支援をいただきました。とくに、大会実行委員、報告者、司会者、聞き手、コメンテーターの皆さまに厚くお礼申しあげます。また、日本南アジア学会事務局と大東文化大学の国際関係学部事務室からのご支援に対して、記して謝意を表します(報告要旨集の大会実行委員長のごあいさつより抜粋)。