学科紹介/Department
書道学科
学科の特徴
芸術として、学問として「書」を究める。
国内では初めて書道学科が設立された大学として、さまざまな角度から“書”に取り組んでいます。
書作(制作)・書学(知識)だけでなく、文房四宝(筆・紙・墨・硯)や作品の表装や印など、書に関する知識を幅広く学修できる多彩な授業を選択できます。
板橋キャンパスには、常設展示スペースがあり、常に本物の作品に触れることができます。ギャラリーでは、常時様々な作品が企画、展示されております。
また、東松山キャンパスにはアトリエが完備され、大きな作品でものびのびと描くことができ、学生たちの作品の展示会も行っています。
学生数約60名と比較的少人数のため、学生と教員の交流も多く、教員への信頼もとても高いものになっています。全学で行われる「授業評価アンケート」の満足度でも常に1位を獲得するほどです。学生同士も、書の制作といった共同作業を通してお互いをよく知り、それぞれの作品について意見交換を積極的に行う、和気あいあいとした雰囲気です。書道学科独自の行事も多く、先輩方との交流や書を通して密度の濃い4年間を過ごすことができることでしょう。
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1 歴史観と現代的視点を養う「書」の歴史を尊重するとともに、現代における「書」を社会的、学際的に学び、その伝統を継承し未来に伝える力を養います。
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2 書作と書学を並行して学ぶ歴史、理論、鑑賞法に精通する書学と、芸術表現を追求する書作を並行して学び、「書」に対する広い視野を養成します。
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3 ホンモノを体感する関西地方の寺社や博物館を訪ね、貴重な作品と向き合い、日本文化を学びます。また中国・台湾での短期研修で書道文化を学びます。
学ぶ領域
- 書
- 歴史、理論、鑑賞、技法、表現
- 書学ゼミ
- 鑑賞し研究する力を養います。
- 書作ゼミ
- 書作家としての技法を修得します。
- 学外での特徴的なカリキュラム
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- 「日本文化実地演習」
関西地方の寺社見学や和紙漉き体験など(2年次) - 「漢字文化実地演習」
台湾、中国へ現地の学生と交流(3年次)
- 「日本文化実地演習」