大東文化大学 スポーツ・健康科学部 看護学科は、2018年4月に東松山キャンパスに誕生しました。本学科では、地域包括ケアシステムに柔軟に対応できる看護職の育成を目指しております。具体的には社会が求めるニーズを敏感にキャッチし、地域包括ケアシステムを主軸にとらえながら、クライアント一人ひとりの尊厳と自立を支える質の高い看護の提供に全力を尽くすことができる看護専門職を育成しております。
そのため入学後は、地域包括ケアに関わる科目で、概論や方法論の講義から知識を学び、そして演習および実習を通じて、医療や看護実践に必要なスキルを身につけていきます。同時に、地域イベントへのボランティア活動にも積極的に参加し、地域社会への看護貢献を学びます。また、VR技術を用いたクライエントにおける生活環境の体験など、現代の看護職に求められる多角的な視点で能力を養う授業があり、多様化する医療ニーズに対応するためのコミュニケーション力や瞬発的な看護判断能力を醸成させていきます。
皆さんが看護の専門家として成長し、学びに満ちた大学生活となるよう、教職員一丸となりサポートしてまいります。