2024年度院生研究報告会実施報告(アジア地域研究科)
2024年10月22日(火)および11月26日(火)の2回にわたり、アジア地域研究科の院生研究報告会が開催されました。
報告会には多くの教員や大学院生が参加し、報告後の質疑応答の時間では参加者からの鋭い質問や建設的な意見が飛び交いました。報告者にとっては自身の研究を深める貴重な機会となり、参加者全員にとっても非常に有意義な時間となりました。
10月22日(火)報告者
(前期課程2年生)
「中国女性の海外旅行先の選好と意向に関する研究」
(前期課程2年生)
「中国の大学生の進路選択における親の「意見」の影響」
(前期課程2年生)
「現代中国におけるグローバル化と都市変容
――上海在住の日本・韓国出身者のインタビュー調査から」
(前期課程2年生)
「現代中国における性的マイノリティのカミングアウトに関する研究
――成都在住の大学生のインタビュー調査から」
(前期課程2年生)
「自主学習における外国語・多言語学修に関する事例研究」
11月26日(火)報告者
(前期課程1年生)
伝統的な箸文化の継承の重要性と割り箸が環境に与える影響の研究
(前期課程1年生)
「現代における影絵劇の新たな可能性
皮影戲を対象として」
(前期課程1年生)
「台湾半導体産業の発展と課題
――TSMCの視点から」
(後期課程3年生)
「元代⽂化史における⾊⽬⼈の貢献
―薩都剌を中⼼に―」
(前期課程1年生)
「⽇韓における若者の社会運動に関する⾏動要因の⽐較
ー⽇本軍『慰安婦』問題を通じて̶」
(前期課程1年生)
「パレスチナにおける”文化的抵抗運動”の考察
―ジェニン難民キャンプのフリーダム・シアターの文化・芸術活動を通して―」
(前期課程1年生)
「一帯一路の大型インフラ投資プロジェクトに対する考察
ーインド・太平洋地域を中心にー」