Graduate school

経営学研究科

委員長からのごあいさつ

学際的視野を持つ経営学をバランスよく学び、明日の企業経営に活かす
経営学研究科委員長白井 康之Shirai yasuyuki

「経営学」とは、狭義には企業経営に資する知識を学ぶことといえますが、より広い意味では、経済環境、社会環境、人材開発、マーケティングや会計、情報通信技術といった企業経営にかかわる多様な関連分野をバランスよく学ぶことといえます。特に近年の激動する企業経営においては、経営学を修めることの意義はより一層高まっています。本研究科は、経営学、商学・マーケティング、知識・情報マネジメント、会計学という4つの分野を大きな柱としていますが、上記のような視点を踏まえ、より広い視野から経営を学ぶことができるような学際的な研究にも精力的に取り組んでいます。また、留学生、社会人経験者を含む様々な経歴を持った学生や多様な専門領域を持つ教員との交流を通じて、今後より一層厳しさを増す経営環境に資する実践的な知識やスキルを身につけることができるでしょう。向学心溢れる皆さんと出会えることを私たち教員も楽しみにしております。