大東文化大学大学院法学研究科法律学専攻（博士課程前期課程）では、法学部法律学科４年次に科目等履修生として大学院科目を先取り履修することにより、１年間大学院に在学したものとみなし、最短１年で大学院を修了することができる「短縮修了コース」を展開しています（2024年度～）。

　４年次に修得した大学院科目の単位は、大学院正規入学後、大学院の修了要件単位として15単位を上限として振り替えることができます（学部の修得単位には算入できません）。

※短縮修了コースに所属していたとしても、先取り履修した修得単位数によっては１年で修了できない場合もあります。

　短縮修了コースを希望する学生は「法律学専攻短縮修了コース概要・募集要項」をよく読み、申請フローを確認してください。

　また受験にあたってはコース候補生への出願を希望する学生は「大学院研究生等入学試験要項」を、コース本科生への出願を希望する学生は「大学院推薦入学試験要項」をよく確認し、出願してください。

　法律学専攻（博士課程前期課程）では、研究指導に該当する演習科目および授業科目を32単位取得し、修士論文を完成させることで修了することができます。コース本科生については、修士論文に代えて、政策課題の抽出や政策提言などからなる「調査研究報告書(リサーチペーパー)」を提出して学位を取得することが可能です。

「修士（法学）」の学位を授与します。

（1）演習科目：8単位
（2）講義科目：24単位
（3）修士論文、または調査研究報告書(リサーチペーパー)

　募集要項ならびに各種書類についてはDBポータルに格納しています。詳細はそちらを確認してください。

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